仕組み図鑑|103の業務改善例より
仕組み・経営案件・プロジェクト管理見える化案件ごとの人件費が分かる仕組み
案件ごとの稼働時間と時給・人件費単価をかけ合わせ、案件ごとの人件費をリアルタイムで把握できるようにする仕組みの作り方を解説します。

導入で、ここまで変わります
- ・人件費はプロジェクト終了後にしか分からない
- ・見積もりとの差異に気づくのが遅い
- ・赤字案件の発見が遅れる
- ・案件ごとの人件費がリアルタイムで分かる
- ・見積もりとの差異を早期に把握できる
- ・赤字案件に早く気づき、対策を打てる
仕組みの詳細を見る — なぜ起きるのか、どう作るのか開く
「案件の状態が分かる仕組み」と「稼働時間を集計する仕組み」を組み合わせ、 案件ごとの人件費を自動で算出できる状態にします。
こんな困りごとに
- ・案件ごとの人件費が、プロジェクト終了後にしか分からない
- ・見積もり時の想定工数と実際の工数を比較できない
- ・赤字案件に気づくのが遅れる
なぜ起きるのか
- ・稼働時間と人件費が別管理
- ・案件別の原価集計がない
- ・単価設定が個人任せ
どんな仕組みにするか
- ・稼働時間×人件費単価を掛け合わせ
- ・案件ごとに自動算出
- ・リアルタイムで人件費を可視化
期待できる変化
- ・案件ごとの人件費がすぐに分かる
- ・赤字案件に早期に気づける
- ・見積もり精度が上がっていく
自社の負担を、数字で確認してみましょう
以下の3つを入力すると、月にどのくらいの時間が使われているかが分かります。
※入力値をもとにした目安です(20営業日換算)。実際の負担は状況により異なります。
仕組みは、組み合わせるとさらに強くなる
組み合わせるとできること
この仕組みは単体でも役立ちますが、関連する仕組みと組み合わせることで、さらに大きな効果を生み出せます。
案件ごとの人件費が分かる仕組み
案件ごとの粗利が分かる仕組み
実践編 — もう少し詳しく知りたい方へ開く
まず何をする?
メンバーごとの人件費単価(概算でよい)を整理する
案件ごとの稼働時間データが集計できる状態を先に整える
たとえば
稼働時間の記録が案件に紐づいていれば、メンバーごとの人件費単価を 掛け合わせるだけで、案件ごとの人件費が自動的に見えるようになります。
使える方法(手軽 → 本格的)
進捗管理システムと工数管理システムのデータを掛け合わせる。
案件別の人件費をダッシュボードで可視化する。
小さく始めるなら
まずは主要メンバーの概算人件費単価だけを設定し、 月次で人件費を概算する運用から始めます。
やってはいけないこと
人件費単価を厳密に計算しようとして、着手が止まってしまうこと。 最初は概算単価で十分です。
ここまでは、自社でも始めやすい範囲です
しかし、これを「会社として回る仕組み」にしていくと、次のような設計上の論点が出てきます。
- ・メンバーごとの人件費単価をどこまで精緻に管理するか(概算か実額か)の判断が必要になる
- ・外注費・間接費まで含めた原価計算をするかどうかの線引きが必要になる
- ・稼働時間データの入力精度(丸め方・粒度)によって人件費の精度が変わる点への配慮が要る
- ・複数プロジェクトを掛け持ちするメンバーの按分ルールを決める必要がある
ここから先は、「情報を並べる」ではなく「仕組みとして設計する」フェーズです。
仕組みの「設計」が必要です
案件数が少なく、概算計算でも実態を把握できる場合。 実践編の内容だけで十分回ります。ただし、次のうち当てはまるものをタップしてみてください。
関連する仕組み
この仕組みとあわせて検討されやすい改善例です。
実際の改善事例も公開しています。月約8時間かかっていた確認・転記作業を約5分まで短縮した事例など、実際の支援内容と改善結果を掲載しています。
支援実績を見る →Arvixに相談すると
Arvixは、ツールを売る会社ではなく、仕事が回る仕組みを一緒に設計・実装する会社です。
今の仕事の流れと、何を管理すべきかを整理する
案件ごとに必要な情報を洗い出す
状態の定義・判断基準・更新ルールを設計する
誰が何を担当し、何を見られるようにするかを決める
最初にどこまで作るか(小さく始める範囲)を決める
将来、他の仕組みとどうつなげられるかを整理する

じゃあ、何から
始めればいい?
「案件ごとの人件費が分かる仕組み」について、
自社の場合を整理してみませんか?
貴社の状況に合わせて、最適な進め方をご提案します。
